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ロシア空軍、シリアの反体制勢力攻撃で米欧と対立深まる

ロシアは2015年9月30日から空軍機を使用して、シリア国内のISILへの攻撃を開始しましたが、シリアの現アサド政権を敵視するアメリカ、NATO諸国と、アサド政権を支持するロシアの対立が深まっています。

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アメリカ政府は9月30日の攻撃開始直後から、ロシアの目標はISILではなく反体制勢力であるとして非難していましたが、10月3日と4日にはロシア空軍のSu-30とSu-34がトルコ領空に侵入したことから、NATOはブリュッセルで緊急理事会を開催してロシアに説明を求め、トルコ政府もロシア大使を呼び厳重に抗議、アメリカ政府も非難声明を発表しています。

この対立はアメリカやNATO諸国が、シリアにおけるISILの拡大はアサド政権に問題があるとして反体制勢力を支援しているのに対して、ロシアはアサド政権を支援して影響力を強めようと反体制派へ攻撃の矛先を向けているからです。

トルコの領空侵犯では、トルコ側の再三の警告にも関わらずロシア機が侵入し、トルコ空軍はロシア機が領空を出てからF-16を差し向けるなど抑制的な対応をしていますが、一触即発の状態にある模様です。アメリカ・NATO諸国とロシアはウクライナ情勢でも対立しています。
ロシア空軍シリア反体制勢力攻撃米欧対立深まる

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[ 2015/10/08 10:06 ] ミニタリーニュース | TB(0) | CM(0)