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ボーイング、ピマ航空博物館に787寄贈 SROVで日本に飛来したZA002

ボーイングは2015年3月25日、アリゾナ州ツーソンのデビスモンサン空軍基地に隣接するピマ航空宇宙博物館に787の試験飛行機、ZA002を寄贈しました。ZA002は全日空(ANA)塗装で、787の一連のテスト飛行を行っていました。

787の2号機となるZA002は、2009年12月22日に初飛行した機体です。テスト飛行で960飛行時間、300フライトを記録していますが、2010年11月のテスト飛行中に電気室での火災が発生するトラブルがあり、787の納期がさらに遅れる事態となったインシデントもあります。

復帰後は、日本国内で787導入前の検証プログラム「Service Ready Operational Validation(SROV)」で羽田、伊丹、関西、岡山、広島、名古屋(セントレア)にも飛来しています。退役は2011年2月で、カリフォルニア州パームデールで保管されていました。



なお、ピマ航空宇宙博物館の正式な展示日などは改めて発表される予定です。同博物館は、この機体が寄贈され、一般公開と管理していくことでボーイングが選定したことを非常に光栄で、さらに航空ファンや観光客など、世界中とこの787を共有できることは大きな喜びだとコメントしています。

787の寄贈は2014年11月、3号機「ZA003」、機体記号(レジ)「N787BX」をシアトルのミュージアム・オブ・フライトに提供しています。




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[ 2015/03/29 12:16 ] ミニタリーニュース | TB(0) | CM(0)

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